2012年01月26日

宇宙戦艦ヤマト2199

宇宙戦艦ヤマト2199

抜錨(ばつびょう)!!!



宇宙戦艦ヤマト2199、発進!!



編集統括長の藤堂です。

昨日、久しぶりに「藤堂おじさんのヤマトな日記」を更新しました。

宇宙戦艦ヤマト2199のこと(2012年01月25日)

じつに37年ぶりにテレビアニメとしてリメイクされる、宇宙戦艦ヤマトについての記事です。

その中で、小生、原作に通じる部分もあるので安心したということを書いているのだが、反面、かつて若かりしころに熱狂した1974年の「宇宙戦艦ヤマト」と異なる部分もあるのもまた事実。


「藤堂おじさんのヤマトな日記」では、書きそびれたところではありますが、古代進たちの軍服が、旧作ヤマトのそれを踏襲しながらも、いささか異なっている。



宇宙戦艦ヤマト2199宇宙戦艦ヤマト2199
〔新作のヤマト2199の古代進(左)と旧作ヤマトの古代進(右)。服装の変化がわかりますか?〕

「なんか,ガンダムの軍服みたいになっていると思います。」

そう小生のブログにコメントを寄せたのは、当まほろば旅日記編集部の執筆リポーターのKI君。言われてみればそうも見えなくもないと察したる次第でございます。まさか、ガンダムのようなロボットが出てくるようなことはないとは思います。これをやったらさすがに「ヤマト」ではなくなるというものですからな。

そして、島大介も、何となく「うちなーじらー」している。


宇宙戦艦ヤマト2199宇宙戦艦ヤマト2199
〔新作のヤマト2199の島大介(左)と旧作ヤマトの島大介(右)。そう、今回の新作では沖縄出身と設定されているんです〕


「島」という苗字から以前から「島は沖縄出身?」と勝手に思っていたこともありましたが、ヤマト2199では本当に沖縄県出身と設定されてしまった。沖縄出身という設定は結構なのだが、4月から始まる「ヤマト2199」放映では、しゃべり方や挙動などにはあまり沖縄を感じさせないでほしいと個人的には思うところでございます・・・なぜなら、「あい、ヤマトゥー、発進するさね~」なんて言いながらレバーを引く航海長、島大介など如何思います??>往年のヤマトファンの皆さん


宇宙戦艦ヤマト2199
↑この場面で、「あね、ヤマトゥー、発進やっさあぁー!」などと島大介が言ったら目も当てられないはず


さて、話を戻して、ヤマト2199の服装の変化から見て、いくらリメイクと入っても、旧作からのある程度の乖離・変化は覚悟せねばなるまいが(もしかすると、ヤマト独特の“バシシーン”といった感じの主砲の音もガンダムや銀河英雄伝説の艦船ビーム砲の音みたいに単純な音になっているかもしれませんぞ)、心配すれば色々不安もあり、反面、期待もありますが、4月にふたを開いてみるのを楽しみにしましょうぞ。

宇宙戦艦ヤマト2199



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Posted by まほろば旅日記編集部 at 03:00 │藤堂おじさんのヤマトな日記